今人気沸騰中のお笑いトリオ「3時のヒロイン」さん。
昨年の『女芸人No.1決定戦 THE W』に優勝してからテレビに引っ張りだこですね。
THE Wで優勝するほどのネタ作りは誰が担当してどんな方法で作られたのでしょうか?
また3人の結成秘話なども気になります。
今回はそんな3時のヒロインさんについて調査しました。
スポンサーリンク
3時のヒロインのネタ作りの方法
3時のヒロインさんのネタは昨年の『女芸人No.1決定戦 THE W』で優勝するなど、その実力は本物です。
メンバーはツッコミ担当の福田麻貴さん、ボケ担当のかなでさん、ボケ担当のゆめっちさんの3人になります。
3人の誰が担当してどのようにネタは作られていくのでしょう。
またTHE W優勝に至る経緯なども気になりますね。
ネタ作りの方法
3時のヒロインさんのネタ作りはツッコミ・福田麻貴さんが担当されていて、その作り方は”マンダラートの発想法”という方法を使います。
メジャーリーガーのロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が目標を叶えるために使用していたことで有名ですね。
マンダラートの発想法とは、メインテーマをまず決めてそのメインテーマから連想する単語を8個書いていき、その単語からさらに連想する単語を8個書いていくという方法です。
有名なやつですが、大谷翔平選手が、
高校1年のときに描いた”マンダラート”当時からこの解像度で、
必要な要件を整理できていることも凄いし、
何よりやり切っていることも凄いちなみに、札幌ドームに勤務していた友人曰く、
最も謙虚な選手の一人だったそう。 pic.twitter.com/YSAxOgZ1fl— 田中 英地 / Leaner(リーナー) COO (@Eichi_Leaner) July 15, 2019
自分でも思いも寄らないアイデアがどんどん出てくるみたいですよ!
お笑い芸人さんでこのようなネタ作りを用いている人は聞いたことがないですね。
3時のヒロイン・福田麻貴さんは感覚派というより論理的な考えをする方なのではないかと感じました。
作家としてもアイドルや劇団にシナリオを提供することもあり、基本的に作ることが好きな人なのかもしれませんね。
スポンサーリンク
『女芸人No.1決定戦 THE W』チャンピオンに!
そんな3時のヒロインさんは昨年の女芸人No.1決定戦 THE Wにてエントリー数627組の中、見事に3代目チャンピオンになりました。
女芸人No.1決定戦 THE W 2019
優勝しました。— 3時のヒロイン かなで (@kanade_0610) December 10, 2019
初代チャンピオンのゆりあんレトリィバァさん、2代目チャンピオンの阿佐ヶ谷姉妹さんに比べるとそこまで知名度はなかったにも関わらず優勝したことはすごいですね!
3時のヒロインさんが披露したネタは1回目が漫才形式、2回目はコント形式でしたので、幅広いネタをすることができるトリオなのだと感じました。
3時のヒロインさんの面白さは、かなでさんとゆめっちさんのダイナミックなボケに福田麻貴さんが的確にツッコミを入れるところですね。
これからのネタ番組などの活躍が楽しみです!
3時のヒロインの結成秘話!出会いやきっかけはNSC!?
3時のヒロインさんの結成秘話を調べたところ、もともと3人はNSC(吉本総合芸能学院)出身で、それぞれ違うコンビで活動をしていました。
コンビを解散後、福田麻貴さんは同じくコンビを解散していたかなでさんとゆめっちさんを発見し、現在のお笑いスタイルの構想を思いつきました。
どちらか一方に断られたらこの構想は白紙にする予定でしたが、なんとかトリオを組むことになり、結成わずか3年でTHE Wを優勝することになります。
福田麻貴さんの構想は見事に当たり、プロデュース能力にも長けた人なんだろうなと思いましたね。
スポンサーリンク
まとめ
3時のヒロインさんのネタ作りがマンダラートの発想法のような論理的な考えを使っていたことには驚きました。
結成秘話も独特で、3人がそれぞれが違うコンビでやっていたことも珍しいですよね。
かなでさんとゆめっちさんの圧倒的な個性と、福田麻貴さんの頭脳が合わさり生まれる面白さなのだとわかりました。
今後もたくさんの番組に登場してほしいです。
参考
Wikipedia
マイナビニュース
コメントを残す