佐野元春さんと言えば、1980年にデビューした日本を代表するロックミュージシャン。
自ら楽曲を生み出すシンガーソングライターでもあります。
今年でデビュー40周年を迎えられる佐野元春さんは、プライベートが謎に包まれており、結婚や子供について知っている人は少ないのではないでしょうか。
そんな中で、佐野元春さんの嫁はROMYさんなのでは?との噂があるようなんです。
今回はその真相に迫ってみました。
スポンサーリンク
佐野元春の結婚と子供!嫁はROMY!?
プライベートの姿がほとんど想像できない佐野元春さん。
結婚や子供について気になりますよね。
世間では、佐野元春さんの嫁はROMYさんなのでは?といった噂が飛び交っているようですがそれは事実なのでしょうか。
詳しく調べてみましたのでご覧ください。
佐野元春の結婚と子供!
佐野元春さんが結婚しているかどうかという情報は公表されていませんでした。
また、子供がいるという情報も見つかりませんでした。
佐野元春さんが書く歌詞には、恋愛の描写が圧倒的に多いので、恋愛経験は豊富にある事が想像されます。
佐野元春さんが作詞をした代表曲の『SOMEDAY』の中には、
「いつかは誰でも愛の謎が解けて
ひとりきりじゃいられなくなる
ステキなことはステキだと無邪気に
笑える心がスキさ」
という歌詞がありますが、特定のパートナーがいないとこのような歌詞は思い浮かばないような気がしますよね。
結婚はしておらず子供もいなかったとしても、過去に大恋愛を経験されているかも知れないですね。
佐野元春の嫁はROMY!?
佐野元春さんが結婚しているとの情報は見つかりませんでしたが、過去に嫁なのでは?とスクープされた女性が二人いたのです。
一人目が歌手兼フォトグラファーとして活躍する佐藤奈々子さん。
佐藤奈々子さんが慶応大学在学中に佐野元春さんと出会い、作詞についてアドバイスを貰っていた事があるのだそうです。
また、1977年には佐野元春さんと佐藤奈々子さんの共作で『Funny Walkin’(ファニー・ウォーキン)』というアルバムもリリースしています。
佐藤奈々子さんはスレンダーでロングヘアーの美女として話題になっており、週刊誌に交際疑惑が取り上げられたそうですが、嫁かどうかの真意の程は明らかになっていません。
もう一人、佐野元春さんの嫁なのでは?と噂になったのが歌手の石川ひろみさんでした。
銀座の街を、佐野元春さんと二人でいる姿が目撃されたのだそうです。
石川ひろみさんは、ROMYやベルという名前で活動をしており、歌手だけでなくモデルとしても活躍していたのだそう。
また、佐野元春さんが匿名で結成していたユニット『ブルーベルズ』の相方が石川ひろみさんなのだといいます。
デュエットではありませんでしたが、1985年に発売されたROMYさん名義のアルバム『KI・A・I』では、佐野元春さんが補作詞と作曲を担当しており、関係性が深かった事が分かります。
現在はメディアへ出る事はほとんどないようですが、モデルとしても活動していたという事は、恐らくとっても美人なのだと思われます。
結婚や交際の事実は分かりませんでしたが、一緒に音楽活動をしていたという事は事実ですので、銀座の街に二人でいたとしても、必ずしも恋人関係というわけではなさそうですよね。
スポンサーリンク
佐野元春の明かされないプライベートを調査!!
佐野元春さんが自身のプライベートを語る事はほとんどないような気がします。
どんな私生活を送っているのか余計に気になりますよね。
ここではそんな佐野元春さんのプライベートとについて調べてみました。
また、音楽活動を始めたのはいつ頃だったのか、佐野元春さんの原点についてもみていく事にします。
佐野元春の明かされないプライベートを調査!!
佐野元春さんのプライベートについて調べてみましたが、あまり公になっている情報はありませんでした。
というのも、佐野元春さんの日常生活は音楽と共にあるようで、歩いている時や、泳いでいる時に曲が思い浮かぶ事が多いとの事なのです。
きっと、プライベートと音楽活動の境がはっきりしていないという事なのでしょう。
また、街を歩いている時などに、いろいろな人たちを観察して、その人々にどんなストーリーがあるのか想像しながら歌詞を考える事もあるのだとか。
「僕は東京に生まれて東京で育っているので、街にいるのが大好きなんです。」
とも語っており、休日は自宅でのんびりという事はあまりないのかもしれませんね。
佐野元春さんはほぼ毎日、自宅近くのアトリエで曲作りをしているのだそう。
「発表する、しないにかかわらず、楽器に向かったり、リリック(歌詞)を練ったり。特に午前中、曲作りをします。
夏は午前7時20、30分に起き、夜は2時半ぐらいまで何かをやっていますね。」
との事で、本当に音楽がお好きなんですね。
音楽を窓口にして世の中を見ているとの事で、佐野元春さんの人生には常に、
「呼吸のように音楽がある。」
とも語っています。
さすが、コメントが歌の歌詞の様ですよね。
音楽と完全に離れている時間は思いつかないほど、音楽とは切っても切り離せない関係のようです。
また、佐野元春さんは、何とテレビは持っていないそう。
世の中の情報はやラジオやインターネットを通じて得ているのだといいます。
それだけでなく、自分の興味や関心事に応じて情報を集める「コンピュータープログラミング」も佐野元春さん自身で行ってしまうのだそうです。
「その辺で僕を雇ってくれないかな(笑)。
『プログラマーが足りない』とか言ってるから。」
たしかにプログラマーは激務な事が多く、人手不足なイメージがありますもんね。
音楽以外にもそんな才能があったとはビックリです!
「ミュージシャンをやめても何でもできる」
と思っているといいますが、本当にミュージシャンは辞める事は出来ないでしょうね。
また、週に2、3回、約1000メートルの距離を泳いでいるといいます。
アルコールはあまり飲まず、毎朝ビタミン剤のサプリメントを飲むなど健康にはかなり気を使っているそうです。
朝から晩まで音楽に没頭できるのも健康な証拠なのでしょう。
「人それぞれのコンディションがあるので、年齢の数字はあくまで数字でしかない」というのが佐野元春さんの持論なのだとか。
「特に僕らがいるクリエーティブの世界は年齢ではなく、いいアイデアを持ったやつが勝ちなんです。
年齢では区切れない。
これは大前提なんです。
僕は、いつもそういうふうにして、人を見てます」。
と、佐野元春さんがいつまでも活躍している理由が分かる気がしますよね。
佐野元春が音楽を始めたのはいつ?
東京都千代田区神田生まれの佐野元春さんは、小学校6年生の時にギターを始め、さらにピアノを猛特訓して曲作りを始めたそうです。
始めは漫画家に憧れていたのですが、元新劇女優の母に徹夜で書いた漫画を破り捨てられた事から、音楽に関心が移っていったのだとか。
学生時代に佐野元春さんが制作したいくつかの楽曲は、プロになってから正式に発表されているとの事で、学生の時から世に出しても恥ずかしくないほど、本格的な楽曲を作っていた事が分かりますよね。
「ビート詩人」の異名を持つ佐野元春さん。
誰にでも分かりやすいフレーズを心地良いサウンドで包む曲の数々は、メッセージ性も感じます。
とはいえ、押しつけ感も無く、ストレートに何かを訴えるものでも無く、客観視した歌詞にも受け取れます。
佐野元春さんは作詞を始めた時からずっと、
「自分がこう考えたりとか、悲しいとか、つらいとか、僕は1度も歌ったことはない。」
としています。
若い頃から一貫したポリシーがあったんですね。
そんな佐野元春さんにも、スランプはあったのだといいます。
曲が作れなくて、何度も悩んでいたそう。
しかしながらそのスランプを越えた今ではどんどんと曲が出来ていて、まだ世に出ていない曲のストックも100曲以上に及ぶのだとか。
佐野元春さんが考えるスランプを乗り越えるコツは「無理しない」事だといいます。
「曲や詞が出て来ない時はそのままにする。
インスピレーションが湧くのを辛抱強く待つことですね」
と語っています。
ずっと順風満帆というわけではなかったのですね。
このスランプを乗り越えるコツは、音楽以外にも当てはまりそうですよね。
参考にさせてもらいたいと思います。
佐野元春さんは現在63歳という事ですので、音楽の創作活動は50年以上になるようです。
「何でここまで止まることなく続けられるのか、僕もすごく不思議です。
音楽に対するリスペクトと情熱は、誰にも負けないぞ、という自負があるので、原動力はそれかもしれない」。
と、自身の音楽人生を振り返っておりましたが、やはり「呼吸のように音楽がある」という事なのでしょう。
スポンサーリンク
まとめ
佐野元春さんの結婚や子供についての明確な情報はありませんでした。
噂となっていた嫁、ROMYさんについても分かりませんでした。
それほど佐野元春さんのプライベートは明らかにされておらず、日常生活自体が音楽とは切っても切り離せないようでした。
佐野元春さんの言葉を借りると「呼吸のように音楽がある」という事なのでしょう。
いつまでも私たちに、素敵な音楽を提供してほしいと思います。
参考サイト
Wikipedia
日刊スポーツ
佐野元春オフィシャル・ファンサイト
コメントを残す