神田松之丞の凄さ!襲名した名跡《神田伯山》ってどれだけ凄いの!?

本職の講談師としてだけでなく、最近ではバラエティ番組でも活躍が著しい神田松之丞さん

その凄さとはどのような所にあるのでしょうか。

また、先日「神田伯山」(かんだはくざん)を襲名していますが、この名を襲名するという事は相当凄い事なのだといいます。

どれだけ凄い事なのか、深堀りしてみました。



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神田松之丞の凄さ!

 

神田松之丞さんの凄さは、バラエティ番組内での迫力あるトークからも垣間見れますが、本職の講談師としても凄い人だったのです。

そんな神田松之丞さんには、どの様な凄さがあるのでしょうか。

詳しく調べてみましたのでご覧ください。

また、神田松之丞さんはこれまでに数々の名誉ある賞を受賞しています。

どの様な賞があるのかも、まとめてみましたので見ていく事にしましょう。

 

神田松之丞の凄さ!

 

神田松之丞さんが流暢な講談を披露している所を見ると、才能があり何でも卒なくこなしているイメージがありますが、そんな凄さは下積みの前座時代を経験したからだと言えそうです。

前座以外にも、師匠の着物を畳んだり、師匠それぞれのお茶の好みを選んだりといった雑用の仕事もこなす必要がありました。

これらにはマニュアルがなく、とにかく怒られながら覚えていくものなのだといいます。

一般社会ではパワハラなどといった言葉が取りざたされていますが、講談の世界には関係がない様ですよね。

現代社会にありながら、そのような過酷な環境で前座時代を乗り越えてきた神田松之丞さんは本当に凄いと思います。

 

また、神田松之丞さんの凄さは講談の習得のスピードだったのだとか。

厳しい下積み時代もあり、講談の中でも「端物」と言われる数々の読み物は異例の早さで継承したのだといいます。

持ちネタの数は12年で140を超えており、独演会が開催されるとチケットは即日で完売してしまい、なかなか手に入らないのだそうです。

このように、36歳と言う若さで講談の伝統芸能普及の先頭に立つ活躍だと絶賛されています。

 

神田松之丞の受賞歴!

 

神田松之丞さんの凄さは、これまでの受賞歴にも表れています。

 

2015年 10月 「読売杯争奪 激突! 二ツ目バトル」優勝

2016年 4月 「今夜も落語漬け」3分講談優勝

2016年 12月 「真冬の話術」優勝

2017年 3月 「平成28年度花形演芸大賞」銀賞

2018年 11月 「第35回浅草芸能大賞」新人賞

2019年度   「書泉趣味十選2019」トレンド趣味大賞

2019年 3月 「平成30年度花形演芸大賞」金賞

2019年 11月 「DIME トレンド大賞」話題の人物賞

 

受賞歴のほとんどが講談師としてのものですが、2019年に受賞した「DIME トレンド大賞」は、それとは一線を画しています。

2019年「DIME トレンド大賞」の大賞は、マネー部門の「PayPay」でした。

さらに、日用品部門賞は紙のストロー「シルフィール」。

食品部門賞は、バスク風チーズケーキ「バスチー」。

ホビー・カルチャー部門賞は、流行語にもなった“タピる”という言葉でもお馴染みの「タピオカミルクティー」だったのです。

それらの錚々たるヒット商品と並んで受賞した、神田松之丞さん。

凄さが分かりますよね。

「明治以来、1世紀ぶりの講談大ブーム」とのキャッチフレーズも付けられ、講談界からのみならず、正に100年に一度の逸材と評されています。



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神田松之丞の襲名した名跡《神田伯山》ってどれだけ凄いの!?

 

神田松之丞さんが襲名した名跡《神田伯山》さんですが、馴染みがない人にはその凄さがピンとこないですよね・・・。

ここでは、その襲名がどれだけ凄い事なのか分かりやすくご説明していく事にしましょう。

また、今回の神田伯山さんの真打ち昇進襲名披露興行は、大変話題となっています。

どの様なものであったか気になりますよね。

そこで披露されたネタや、会場内の様子などについても合わせて見てくことにしましょう。

 

神田松之丞の襲名した名跡《神田伯山》ってどれだけ凄いの!?

 

神田松之丞さんは、2020年2月11日を以て「真打」に昇進すると共に、6代目神田伯山を襲名しました。

伯山は神田派の大名跡で、44年ぶりに復活するという事で、注目を集めています。

長年伯山という名前は長らく空き名跡となっており、やっと伯山という名に相応しい存在が現れたという事なのでしょう。

 

「神田伯山」の「神田」は、苗字ではなく「亭号」だそうです。

歌舞伎役者の方にもよくあるような、「中村」や「市川」と同じようなもので、呼び方としては、

 「神田伯山さん」

 「伯山さん」

というのがが正しく、

苗字ではない「亭号」で呼ぶ

「神田さん」

というのは誤りとなるようです。

 

襲名といっても一般人には馴染みがないものですよね。

先代の5代目神田伯山は、辞退こそしていますが、1974年の勲四等叙勲の候補にもなっていました。

そんな偉人の名を襲名するのですから本当に凄い事ですよね!

ちなみに、過去に勲四等叙勲に叙せられた方には、国際政治家や名門大学の名誉教授などがいらっしゃいます。

神田松之丞さんも、それらの方々にゆくゆくは肩を並べるだろうという事なのでしょう。

 

六代目神田伯山の真打ち昇進襲名披露興行!

 

今月11日、東京の新宿末広亭で始まった神田松之丞改め六代目神田伯山の真打ち昇進襲名披露興行。

その大初日に、神田伯山さんは「中村仲蔵」のネタを選びました。                                    

このネタは、実在した歌舞伎役者の中村仲蔵が、いわゆる歌舞伎の名門の血筋ではないものの、己の才覚のみで出世していくという物語。

中村仲蔵は神田伯山さんと重なる部分がたくさんあるため、このネタを選んだのでしょう。

神田伯山さんを追いかけてきたファン達は誰しも、このネタが披露されると思ったといいます。

実際に期待していたネタが観れて感動したでしょうね!

 

神田伯山さんも、

「自分の気持ちを投影しやすいかな。

マクラではなく、ネタの中で自分の気持ちを伝えることができたら一番ヤボじゃなくていいかな。」

と明かしました。

 

今このネタを一番演じるにふさわしいのは、神田伯山さんに違いないですよね。

https://twitter.com/t_koitsu/status/1227258832658681856?s=20

間違いなく、この日は演芸史に残る一日になりました。

この歴史的な時間を共有しようと、前売りではないチケットを求めて、当日の朝の時点で180人が並んだといいます。

先頭に並んでいた人は前日午後3時から徹夜で並んでいたのだとか。

会場内は立ち見も出て、もちろん満席状態でした。

 

師匠や関係者も顔をそろえました。

師匠で人間国宝の神田松鯉さん、落語芸術協会会長の春風亭昇太さん桂米助さん毒蝮三太夫さん、司会の三遊亭遊雀さんが並んだといいます。

本当に豪華な顔ぶれですよね!

2日目も豪華だったようですね!!

 

師匠の神田松鯉さんは神田伯山さんの事を

「時代を開拓する力があるんじゃないか。」

と評価していました。

これまで厳しくされてきた師匠に認められ、感無量でしょうね。



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まとめ

 

神田松之丞さんは、厳しく辛い下積みの前座時代を経て、今回の真打ち昇進襲名披露興行の日を迎えられました。

おめでたい事ですよね!

これまで受賞された賞の数々も凄かったですね。

神田伯山の名は44年ぶりに襲名されたという事で、その間それにふさわしいと言える存在がなかなか出てこず、今回神田松之丞さんに白羽の矢が立ちました。

本当に名誉ある凄い事だと思います。

襲名披露興行には多くのファンが駆けつけ、その歴史的な時間を共有していました。

これから神田伯山の名に相応しい講談や、バラエティ番組での活躍を楽しみにしていきたいと思います。

 

参考サイト

Wikipedia

六代目 神田伯山オフィシャルサイト

朝日新聞

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